アマジかアミンか? コード・シンボルの翻訳ガイド
コードの命名とそのコード・ラベルに使われる記号は、分かりにくく感じるかもしれませんが、分解してみると簡単に理解することができます。 各コード記号は、ルート音とコードクオリティの2つの部分から構成されています。
Root Note
ルート音とは、コードが始まる音で、コード・シンボルの中で最初に目にするものです。 例えば、Cマイナー・コードのルート音はC音、Gメジャー・コードのルート音はG音です。
Chord Quality
コード・クオリティとは、コードの種類を指します。 例えば、Aマイナー・コードのクオリティはマイナー、Dメジャー・コードのクオリティはメジャーです。 クオリティは、各コードの特徴的な音を表します。 例えば、メジャーコードは幸せな音、マイナーコードは悲しい音です。
記号の読み方
コード記号は、プレイヤーがどのコードを弾けばいいのか理解できるように、コードを書くために使われます。 ルート音とともに、コードの質を表現するために、さまざまな略語や記号を使うことができます。 ここでは、弾けるようになるとよく目にする略語を紹介します。
品質|記号|例| ———- | ———- | ———- || Major | maj, M, D | C maj| Min| min, m, – | C min| Augmented | aug, + | C aug| Diminished | dim, ° | C dim |
上の画像のように、コードの記号はルート音とコードの品質を表現することになります。
では、クオリティが割り当てられていないコードについてはどうでしょうか。 楽譜の表記は必ずしも単純ではないので、例外があります。 メジャーコード(長和音)は、必ずしも音質で表現する必要はありません。 つまり、「C」という文字だけでコードを呼び出した場合、それはCメジャーだと考えてよいのです。
演奏するコードのルートとクオリティを表現するために、コード・シンボルが使用されます。 これらの記号を正確に読み取ることを学ぶことで、正しいコードを正しい音で演奏できるようになります。
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