ブレンダー「ジュース」アップルコンブチャ

本当に発泡性のコンブチャを作る秘訣は、元のバッチが酸っぱすぎたり酢っぽくなってからジュースやフルーツで二次発酵させないことです。 プロバイオティクスは残っていますが、発泡性にするためには良い酵母が必要なのです。 発酵食品に酸味があるのはこのためです。 砂糖はバクテリアや酵母に食べられ、彼らはそこから熱心にプロバイオティクスを作るので、プロバイオティクスを受け取ることができ、砂糖はそれほど多くありません。 私には神の計画のように聞こえますし、最も感謝していることのひとつです。 培養食品を食べると、酸味や酸っぱさによって、バクテリアや酵母が糖分を減らしていることがわかります。 甘いものを食べるなら、培養食品を一緒に食べると、その影響が軽減されるのです。 このような食品の効果を、いつか常識になるように、繰り返しお伝えしていきたいと思っています。 培養食品は、食事と一緒に食べると、食べたものの消化を助け、より多くの栄養素を受け取ることができ、一緒に摂取した食品の糖分を減らすことができます。

このアップルコンブチャ、きっと気に入っていただけると思います。 とても、美味しいし、超気泡が出ます。 娘のマキちゃんによる、フレッシュなリンゴジュースの簡単な作り方を紹介します。 アップルコンブチャの上にシナモンを少し振りかけると、10月のような味になります。 10月は私の大好きな月のひとつです。30年以上前、夫のロンと恋に落ちた月でもあります。 彼が私の運命の人だと確信した、あのさわやかな10月の日を私は決して忘れません。 私が健康志向ではなく、ロンがひどい偏食をしていたころの話です。 でも、どうなったか見てください。 そして、ロンが初めて試して気に入った培養食品は、コンブチャでした。 その日は2002年10月14日で、私はそれを日記に書きました。 この日は、昨年、私の本「Cultured Food for Life」が発売された日でもあります。 そして3年前の10月、私たちはボートを購入し、本やブログを書くためのインスピレーションを得る場所を見つけました。 ですから、10月は私にとって特別な日なのです。 すべての良いことが循環し、想像もしなかった幸運に出会える場所だからです。

“I’m so glad in a world where there is Octobers.” (10月がある世界に生きていてよかった。 L.Mモンゴメリ『赤毛のアン』