レンガ積み石積み建築におけるポインティングの種類

ポインティングとは、レンガや石積み建築におけるモルタル目地の仕上げのことです。 ポインティングは、10mmから20mmの深さまで目地を実施し、所望の形状でより良い品質のモルタルを充填することである。 セメントモルタルや石灰モルタルの目地に行われる。

露出した石積みの場合、目地は雨水や湿気が侵入しやすい最も弱い部分と考えられている。

 レンガ積み工事におけるポインティング

ポインティング工事用モルタル

  1. 1:2(1脂肪石灰:2砂またはサーキ)の石灰モルタル
  2. 1:1のセメントモルタル。3 ( 1 cement : 3 sand)

Preparation of Surface for Pointing

Masonry の全てのジョイントはモルタルがまだ柔らかいうちに20mmの深さにかき落とされる。

ポインティングの方法

上記のように表面を整えた後、小さな鏝を使ってモルタルを目地に丁寧に打ち込む。 打設したモルタルの形状は、希望する形状であることが望ましい。 5821>

アシュラーや1級レンガを使用する場合は、モルタルが面の縁を覆わないように注意する必要があります。

Types of Pointing

Flush Pointing

このタイプでは、モルタルをすくい上げた目地に強く押し込んで、石積みユニットの端と同じ高さで仕上げる。 端部は鏝や直刃できれいに仕上げる。 外観はあまりよくない。

フラッシュポインティング

リセスポインティング

この場合、モルタルを端から5mm以上押し戻しながら仕上げることになる。 モルタル打設時、ポインティングの面は適切な道具によって垂直に保たれる。

Recessed pointing

Beaded Pointing

スチールまたはアイアンで端部を凹ませたもので、外観が非常に良い。

Beaded pointing

Struck Pointing

Flash Pointingを改良して、面を傾斜させ、上縁を10mmほど面内に押し込んで水を切りやすくしたものである。

Struck pointing

Rubbed, Keyed or Grooved Pointing

これもFlash pointingの変形で、中腹に工具で溝を形成したもので、溝があるほど水はけが良い。

Rubbed, Keyed or grooved pointing

Tuck Pointing

この場合、まずモルタルをすくい上げたジョイントに押し、表面と同一に仕上げる。

押し終えたモルタルをグリーンにしてから幅5mm、深さ3mmの溝または細い溝を溝の中心に合わせて切り、その溝にモルタルを流し込む。 この溝を白セメントパテで埋め、目地面より3mm突出させる。モルタルで突出させる場合は、バスタードポインティング、ハーフタックポインティングと呼ぶ。

Tuck pointing

V- Pointing

フラッシュフィニッシュにV溝を作っているのがこれである。

V- ポインティング

Weathered Pointing

V字形の突起を作ることによって作られます。