弧状核(延髄)
この記事は、延髄にある構造についてです。 視床下部の構造については弧状核を参照。
延髄では、弧状核は髄質錐体の前面にある神経細胞群である。 これらの核は、橋状核の延長線上にある。 皮質脊髄路から線維を受け、軸索を前外側弧状線維、髄質線条を経て下小脳帯を経て小脳に送る。
オリーブ中央下の延髄の横断面図である。 (右下付近に「弧状核」が見える。)
脳幹の断面図。 横から見たところ。 (右下に「外弧状線維」「背側外弧状線維」のラベルが見える。)
髄核(nucleus arcuatus medullae) oblongatae
birnlex_2635
A14.1.04.256
Anatomical terms of neuroanatomy
Arcuate nuclei are capable of chemosensitivity and have a proven role in respiratory center controlling the breathing rate.
(※)呼吸器官における化学感受性を司る。