Ampio Pharmaceuticals Pipeline

アンピオの変形性関節症(OA)プログラムは、関節へのアンピオン注射の安全性と有効性に注目しています。 FDAは、変形性膝関節症(OAK)を対象としたAmpionの1つの重要な第III相試験の結果を受け入れています。 現在、2本目の確認用第III相試験が実施されています。 その他の関節については、変形性手関節症(OAH)を対象とした1本の完全な第I相試験を実施中です。

アンピオは、急性呼吸窮迫症候群(ARDS)などCOVID-19感染症に見られる炎症性合併症を対象としたAmpionの初期段階の臨床試験を開始いたしました。 COVID-19の治療を目的として静脈内投与されたAmpionの安全性を評価する第I相試験が終了し、現在、COVID-19による肺合併症の治療を目的として吸入投与されたAmpionの安全性と有効性を評価する第2相試験が進行中であります。 また、その他の炎症性疾患についても、in vitroでの概念実証試験を開始しています。