Anti-inflammatory and analgesic properties of the leaf extracts and essential oil of Lavandula angustifolia Mill.
Lavandula angustifolia Mill.の葉から得られる抽出物は、抗炎症作用と鎮痛作用があることがわかった。 (Lamiaceae)の葉から得られる抽出物は、イランの民間療法で様々な炎症性疾患の治療薬として使用されています。 本研究では,その鎮痛・抗炎症作用を評価するために,ハーブの葉のアルコール抽出物,ポリフェノール画分,精油を調製し,マウスを用いたホルマリンおよび酢酸誘発身もだえ試験により鎮痛作用を検討した. また、ラットを用いたカラギーナン試験により、上記フラクションの抗炎症作用について検討した。 その結果、ホルマリン試験では、アルコール抽出物(400-1600 mg/kg, p.o.)は第2相のみを抑制したが、ポリフェノール画分(800および1600 mg/kg, p.o.)および精油(100および200 mg/kg, p.o.)は両相を抑制することが明らかとなった。 酢酸誘発身悶え試験では、ポリフェノール画分(400および800 mg/kg、p.o.)と精油(100および200 mg/kg、p.o.)は腹部収縮回数を減少させた。 また、200 mg/kgの用量のエッセンシャルオイルは、カラギーナン誘発の足浮腫を抑制した。 本研究の結果は、Lavandula angustifoliaが痛みや炎症症状の治療に伝統的に使用されていることを確認し、活性化学成分を決定するための更なる調査を求めている
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