Clinical Correlates of pain with amniocentesis

Objective: 本研究の目的は、遺伝的羊水穿刺による痛みの感覚的または感情的な次元が、識別可能な臨床的相関と関連しているかどうかを明らかにすることであった。

研究デザイン。 女性は、第2期遺伝的羊水穿刺後にMcGill Pain Questionnaireの短形式を記入した。 母親の体重、パリティ、以前の羊水穿刺、以前の手術、月経痛の既往、母親の不安、筋腫の存在、針の挿入の深さと位置が痛みの強さに及ぼす影響が明らかにされた。 解析にはT-検定、相関行列、Kruskal-Wallis検定、多重ロジスティック回帰を用い、確率値<1647>.05を有意とした。

結果 121名の女性が登録された。 19.3%が痛みなし,42.9%が軽い痛み,31.1%が不快な痛み,6.7%が苦痛または恐ろしい痛みであると報告した。 痛みの強さの平均は1.6+/-1.3(0-7スケール)であった。 痛みは鋭く、けいれんを起こし、恐怖を感じ、刺すような痛みと表現されることが最も多かった。 不安と痛みは、血清スクリーニングの異常が示唆された女性では、母体年齢が高い女性と比較して増加した。 不安と月経痛の既往は痛みの感情的次元の増加と関連し、痛みの強さの定量化とは中程度の相関があった。 羊水穿刺の既往と子宮下1/3への針挿入は、痛みの増加と関連していた。 母体の体重、分娩数、手術歴、子宮筋腫、針の刺入深さは、知覚される痛みと相関がなかった。 付き添いの有無は、痛みの強さと関連しなかった。

結論 女性は遺伝的羊水穿刺で軽度の痛みまたは不快感を報告する。 痛みの強さは、母親の不安の増大、月経痛の既往、羊水検査の既往、子宮下部への針の挿入と関連している。