Findings from analysis of the American College of Nurse-Midwives’ membership surveys: 2006-2008
Introduction: アメリカ看護師助産師大学(ACNM)のコアデータ調査は、毎年行われる会員調査で、会員である認定看護師助産師(CNM)、認定助産師(CM)、助産師教育認定委員会認定の助産師教育課程に在籍する学生に関する人口動態データおよび特定の労働力データを収集するものである。 本稿では、2006年から2008年までの会員データの分析から得られた知見を紹介する。
方法 ACNMにメールアドレスを提供している全会員に、オンライン調査への参加を呼びかけるメールを送った。 また、希望者には紙の調査票を配布した。 2006年から2008年までの調査票は、人口統計、資格、教育、雇用、免許の5つのカテゴリーに焦点を当てたものである。
の結果。 ACNM会員の回答者は、引き続き、白人と女性が多い。 2008年のCNM/CMの平均年齢は51歳で、大多数が最高学位として修士号を取得しています。
Discussion: ACNMの会員の多様性を高める努力はほとんど進んでいない。 博士号(看護実践博士号を含む)を取得するCNMの数は増加している。 CNM/CMの大多数は、引き続き臨床助産実践の広い領域を主な就業先としており、病院と医師診療所が依然として助産師の最大の雇用主である。 助産師関連業務の給与は上昇しているが、助産師の収入が多いのは給与が高いからなのか、それとも高い給与が時間の経過とともに生じる市場賃金調整を反映しているからなのかは不明である。