The Anxiety Sensitivity Index-3: Analyses of Dimensions, Reliability Estimates, and Correlates in Nonclinical Samples
我々はAnxiety Sensitivity Index-3 (ASI-3; Taylor et al., 2007) の因子構造、信頼性推定、相関について検討した。 不安感受性のロバストな次元。 不安感受性の頑健な次元:The Anxiety Sensitivity Index-3の開発と初期検証。 Psychological Assessment, 19: 176-188. , , , ) を2つの研究において実施した。 研究1では、ASI-3の構造の代替表現として、二因子モデルを確立した。 ASI-3の総得点と下位尺度得点の性差を分析した結果、統計的に有意ではなかった(研究1、N = 462)。 研究2(N=293)では、一連の確証的因子分析の結果、2因子モデルの適合性が2つの代替モデルと比較してより強く支持された。 尺度の信頼性の推定値は適切であり(すべてのρ値≥0.80)、2つの研究において「p」(イタリック体のpで有意性を表す)ではなかった。 さらに、同時回帰分析を用いて、ASI-3の合計得点と下位尺度得点の不安特異的相関には、対人感受性、強迫性不安、妄想的観念、恐怖症不安の自己報告尺度での回答が含まれていることがわかった
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